おすすめカードの比較

アメックスと他社カード会社の比較 ここではアメックスと他社カードについていくつかの項目で比較していきます。アメックスグリーンに対応する他社のカードはあまりないので、ここではアメックスゴールドとよく比べられる他社のゴールドカードに絞って比べようと思います。対象はアメリカンエキスプレスゴールドカード、ダイナースクラブカード、三井住友VISAゴールドカード、JCBゴールドカード、シティゴールドカード。

これらは属性が似た人が持つカードなので審査基準に関してはさほど差がないようです。アメックスゴールドとダイナースは他3枚と比べて若干審査基準が厳しくなっているというのが通説になっています。

アメックスゴールド ダイナースクラブ JCBゴールド 三井住友VISAゴールド シティゴールド
年会費 28,080円 23,760円 10,800円 10,800円(初年度無料) 12,960円
ポイントプログラム ◯(◎)
付帯保険
利用可能額 一律の制限なし 一律の制限なし 〜150万円 〜200万円 〜150万円
メリット1 旅行に強み グルメに強み 犯罪被害傷害保険 マイ・ペイすリボ 家族会員年会費無料
メリット2 ショッピング保険 エンタメ(ゴルフ)に強み JCB優待 年会費優遇 ポイントに有効期限なし
メリット3 エンタメ(ゴルフ)に強み 海外に強み
ステータス ◯(海外では◎)


年会費:二極化するゴールドカードの年会費


まず一番顕著な差が出たのが年会費でした。アメックスが圧倒的に高く、一番リーズナブルに年会費を抑えることが出来るのは三井住友VISAカードでした。アメックスとダイナースが20,000円以上もの年会費、それ以外が10,000円台の年会費となっており、アメックスとダイナースがこのランクのカードの中でも高い方であることが分かります。

アメックスと他カードの年会費

ポイントプログラム:還元率ではシティ、三井住友


ダイナース、アメックスが100円につき1ポイント貯まり、JCBと三井住友VISAが1,000円につき1ポイント貯まるシステムである一方で、シティゴールドが100円で3ポイント(リボ払いで4ポイント)貯まるというシステムになっています。

また、ここでポイント還元率を見てみると、ダイナースが0.46%、JCB、アメックス、三井住友VISAがともに0.5%、シティゴールドが1.0%以上(商品やカードの使い方によって異なるため)となっています。

一方で最大ポイント還元率は三井住友VISAカードが0.8%、シティゴールドカードが1.152%までになるので、オトクにポイント優待を受けたい方におすすめです。一方で、交換できる商品にもそれぞれカードごとの特徴があるので、ポイントプログラムを見て気に入ったものを選ぶといいかもしれません。

食関連に強いダイナース、体験やエンタメ、旅行関連に強いアメックスとポイントで交換できるアイテムにも違いがあります。また、アメックスは貯めたポイントをマイルに換算することもできるので、それぞれ用途によって選んでもいいですね。

アメックスと他カードのポイントに関して

ステータス:圧倒的なダイナースに、海外で強いアメックス


カードを持つ理由の一つでもあるのがステータスです。クレジットカードを所有しているということは、第三者(カード会社)から信頼を得ていることと同義であるので、一般に、持っているカードがステータスとなることがあります。

また、審査基準が厳しいものほどステータスが高いとみなされることが多いようです。その基準で考えると基本的にどのカードもそんなにステータスは変わらないと言えます。ですが、ダイナースクラブカードだけは頭一つ抜けていて、よりハイステータスだというのが通説です。

また、アメックスゴールドに関しても、日本国内では使用できる店舗がまだ少なめなせいか、低めのステータスですが、海外での評価はダイナースクラブと同等くらいの評価となるようです。

付帯保険:国内で強いダイナース、海外で強いアメックス、+αがおいしいJCB


付帯保険に関しては国内旅行で最大1億円(海外では5,000万円)の補償がされるダイナースと海外旅行で最大1億円(国内では5,000万円)の補償がされるアメックスと同じく海外旅行で最大1億円(国内では5,000万円)の補償JCBの3強となりました。

アメックスの海外旅行に関しては、アメックスカード以外の支払いでも自動付帯で最大5,000万円の補償がされるのはかなりありがたいポイント。

またJCBに関しては、ライフアクシデント制度という保険を持っており、これは空き巣被害にあったら見舞金として5万円が補償されたり、犯罪被害にあった際に最高で1,000万円の補償をしてくれるという嬉しいサービスを展開しているのが特徴です。一方で、三井住友VISAは国内外の旅行で最高5,000万円の補償、シティゴールドが国内外最高7,000万円の補償を受けることができます。

利用可能額:安定して高い三井住友VISA


カードを利用する方にとって気になるのが上限額。どんなカードでも利用実績や年収によって多少上限額は変動しますが、大体の額が決まっているのが通例です。

ですがアメックスやダイナースのように一律の上限額が決まっておらず、利用者一人一人の経済状況に合わせて変動するカード会社もあります。安定してクレジットカードを利用したい方は三井住友VISAがおすすめです。

一方、カードを育てて上限をどんどん上げたい方にはアメックスかダイナースのカードをおすすめします。

面白いのは、ビルゲイツもアメックスユーザーらしいのですが、あれほどの資産家であるにも関わらず、ゴールドより下のランクであるグリーンを使用しているという噂があります。もし本当ならば、彼のアメックスカードはもはや青天井の上限額になっていることでしょう。

その他の特典:グルメに強いダイナース、旅行に強いアメックス


+αの特典が強いのが、年会費の高いこの2カードでした。

比較してみると、手を出しやすい三井住友、JCB、シティゴールドと、敷居の高めなダイナースアメックスという結果に。各カードの特徴として、ポイントに強いシティゴールド、保険に強いJCB、バランスの良い三井住友という傾向が見えてきました。

また、国内旅行とグルメに強いダイナース、海外旅行とショッピング保険に強いアメックスという傾向もあることが分かります。是非これらを参考にして自分の理想のカードを選んでみてください。